2018W杯本大会・予備登録35人~海外組19人が1次選考突破?
2018年W杯ロシア大会に出場するサッカー日本代表メンバー予備登録35人が5月14日(日本時間15日早朝)までにFIFAに提出された。
35人の選手の名前は「非公表」とされた上、18日(金)に、ガーナ戦(30日)代表合宿メンバー28人前後が発表される運びとなっている。
とはいうものの…
海外組19人がネタバレか
伝えられているところによると、35人中、過半数にあたる19人がすでに「ネタバレ」しているという。
この19人はいわゆる「海外組」で、選手を拘束する必要性が高いことから、日本サッカー協会が早めに所属クラブと折衝するなどし、その過程でカミングアウトしたものと思われる。
「19人」の選手の名前
何かとお騒がせな本田圭佑、「スポンサー推し」のイメージが定着してしまった感のある香川真司を含む「1次選考通過」の19人は次のようになるという。
“朗報”が届いた19人は以下の通り。
▽GK川島
▽DF長友、吉田、酒井宏、酒井高
▽MF長谷部、香川、柴崎、井手口
▽FW本田、岡崎、大迫、原口、宇佐美、乾、武藤、久保、浅野、中島あれ、堂安? https://t.co/LBboURp549
— 攻劇サッカー@疑惑の判定はリプください (@18kogekisoccer) 2018年5月15日
サカヲタから不満の声が続々
ネットでは、サカヲタたちから不満の声が続々。
堂安律や森岡亮太が1次選考すら通らなかったことに「怒り心頭」といった様子。
今シーズン15G13Aの森岡
9G4AでクラブMVPの堂安
2018年公式戦出場0の浅野これで誰選ぶ?ってなって浅野を選ぶのが今の日本代表・・・。
堂安は代表経験がっていうけど、別に出てはいるけどたいしたことない上に今シーズンクラブの公式戦でれてないことよりも大事なことかそれ?— サブロー (@saburoadcast) 2018年5月16日
森岡、堂安、伊藤達哉は35人にも入らず。浅野は選出。森岡、堂安のような活躍をしても日本代表の予備登録にすら引っかからない。鈴木大輔は存在すら認識されてないのかね。日本代表ってレベルが高いんだなぁ、、
結局はお馴染みの名前が並んでるのか。時間が無いから?じゃあ期待もできないな。— チャーメン (@55Sj55) 2018年5月15日
堂安律とは?
堂安律(19歳)は、2017年夏に、ガンバ大阪からオランダ1部FCフローニンゲンに期限付き移籍。
2017-2018シーズンのリーグ戦29試合に出場し、9ゴール4アシストの大活躍。シーズンのクラブMVPに選出された。
フローニンゲンは「買い取りオプション」を行使し、堂安と新たに3年契約を結んだほど。
フル代表での日本代表歴はなし。
森岡亮太とは?
森岡亮太(27歳)は、元ヴィッセル神戸で、現在はベルギー1部アンデルレヒト所属。
2017-2018シーズンの始め、同じベルギー1部のワースラント=ベフェレンへ、ポーランド1部シロンスク・ヴロツワフから移籍。
2018年1月に、ワースラント=ベフェレンから現在のアンデルレヒトに移籍。
2017-2018シーズンは、ベルギーリーグで41試合に出場し、15ゴール13アシストの大活躍。
日本代表での出場は、2014年9月5日のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦、後半44分からのみ。
2017-2018シーズンの活躍により、2017年11月の欧州遠征に約3年ぶりに選出された。
1日前には別の報道も
ちなみに、1日前・5月15日には、「堂安予備登録メンバー入り」の報道もあった。
【堂安 サプライズ予備登録入り】日本サッカー協会は14日、ロシアW杯の予備登録メンバー35人をFIFAに提出。日本代表歴のないフローニンゲンのMF堂安律が入ったことが判明した。 https://t.co/C3QRj6fiMu
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年5月14日
「紅白出場内定」と同じで、結局のところ、この手の報道には「誰も責任を負わない」のが基本なので、すべてが確定するまでは「ふーん…」でいいのではなかろうか?