タイ代表10番ティーラシンデーンダーはメッシより凄い!?
サッカータイ代表の背番号10番、ティーラシン・デーンダー。
2016年9月6日(火)、ワールドカップアジア最終予選第2戦・日本vs.タイ(ラジャマンガラ・スタジアム)で、日本が最も注意すべき人物と言われているが・・・
青山直晃の証言「メッシより凄い」
元日本代表DFで、現ティーラシン・デーンダーと同じクラブ(ムアントン・ユナイテッドFC)に所属している青山直晃によると・・・
「ティーラシン・デーンダーは、『タイのメッシ』チャナティプ・ソングラシンや、ティーラトン・ブンマタンよりも凄い・・・」
サッカーダイジェスト http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=18651
とのこと。
まあ、「メッシ」って言っても、あのメッシじゃなくて、「タイのメッシ」のことね・・・
テレ朝のプレ番組の中では、身長181cmのティーラシン・デーンダーの「高さ」を取り上げていたが、青山によると、高さもさることながら、速さ、ドリブル・・・も脅威だという。
ティーラシン・デーンダー自身は、テレ朝のインタビューの中で、「日本に勝ってサプライズを起こしたい」と語っていたので、その言葉を額面通り受け取れば、タイの英雄から見ても、まだまだ「日本は格上」ということになるのだが・・・
ブラジルも南米予選で初戦負け
ブラジルも、南米予選苦戦中(※追記:その後、回復基調にはあるようで・・・)。
初戦にチリに0-2で負け、ウルグアイ、パラグアイとはドロー。ライバルのアルゼンチンともドロー・・・。
「ブラジルもそうだから・・・」と日本が言うのはおこがましいが、ワールドカップ予選というのは、単なるサッカーの試合とは異なる、人間と人間の欲のぶつかり合いのようなものがそこに渦巻くのだろう。
FIFAランキングで、日本は49位、タイは120位とその差は71あるが、ことワールドカップ予選に関しては、その差はあまり意味のない数値かもしれない。