2018W杯 日本はH組を1位通過すべきか2位通過すべきか?
2018FIFAワールドカップロシア大会。
予選リーグ・グループHは、第2戦が終わった時点で日本が1位。
1位通過が可能な状況にある。
では、日本代表は、今後の展望も考えた場合、1位通過すべきなのか、2位通過すべきなのか?
過去最高を狙うなら1位通過か
1回戦はどちらでも…
この点、決勝トーナメント1回戦の相手は、グループGのイングランドかベルギーになるわけだが、イングランドとベルギーは第2戦終了時点でともに2勝0敗。
イングランド、ベルギーのどちらが1位通過するかは予想がつかない状況である。
※イングランド vs ベルギーは、日本 vs ポーランドの後に行われる※
それに、どちらが来ても、日本にとっては大した違いはないとも考えられるところ。
避けるべきはブラジル
1回戦は「どちらも同じようなもの」とするなら、1回戦を勝ち抜いた場合のことを考えるべき。
この点、2回戦の相手がブラジル(or メキシコ)になる2位通過よりも、比較的相性がいいとされる欧州勢(スウェーデン or スイス)になる1位通過の方がベターということになるだろう。
「松木解説」へのルート
また、日本がグループHを1位通過した場合、そこから準決勝まで勝ち進んで行くと、その準決勝の試合の解説は松木安太郎が担当することになるはず(テレビ朝日が放映権)。
今大会、まだ、ライブ放送での日本代表の試合で「松木節」は聞けていない。
やはり、「ワールドカップ風物詩」の松木解説に辿り着くためにも、日本代表はグループHを1位通過すべきである。