2026W杯本大会グループリーグ・勝ち点が同じだった場合の順位

2026 FIFAワールドカップ本大会のグループリーグ(1次リーグ)で、勝ち点が同じだった場合の順位のつけ方。

勝ち点が同じだった場合、以下の優先項目に従って順位をつけることになっています。

※2022大会から変更あり

1.当該チーム間の対戦における勝ち点

つまり、直接対決で勝った方が上。

2.当該チーム間の対戦における得失点差

1.で決着がつかない場合とは、「直接対決でドローだった場合だから、得失点差も同じになるのでは?」と思いがちですが、3チームが勝ち点で並び、AがBに勝ち、BがCに勝ち、CがAに勝っていた場合、直接対決での得失点差は同じになるとは限らない。

例えば、

A 1-0 B
B 2-1 C
C 3-0 A

の場合の得失点差は、

A:1-3=-2
B:-1+1=±0
C:-1+3=+2

となり、C>B>Aの順位になる。

3.当該チーム間の対戦における得点

2.で決着がつかない場合とは、

例えば、

A 1-0 B
B 2-1 C
C 3-2 A

の場合、得失点差は

A:1-1=±0
B:-1+1=±0
C:-1+1=±0

となって、得失点差では差がつかないが、得点の合計は

A:1+2=+3
B:0+2=+2
C:1+3=+4

となり、C>A>B の順になる。

4. 1~3適用後も同順位のチームがある場合、再度1~3を適用

A、B、Cが勝ち点で並び(ルール1)、3チーム間のスコアが

A 3-0 B
B 3-1 C
C 2-1 A

の場合、得失点差(ルール2)は

A:+3-1=+2
B:-3+2=-1
C:-2+1=-1

となり、A>B=Cの順位になる。

そして、BC間についてはまず、3チーム間の対戦における得点の合計で比較される(ルール3)。

B:0+3=+3
C:1+2=+3

このように3チーム間の対戦における得点合計がBC間で同じ場合、今度は、BCの2チーム間だけを取り出して、この2チーム間に再度ルール1(当該チーム間の対戦における勝ち点)を適用する。

B vs C の直接対決では3-1でBが勝利しているので、B>C の順位になる。

それでも決まらない場合、5以下を適用

「それでも決まらない場合」とは、

・勝ち点で並んだのは2チームのみで、その2チーム間の対戦がドローだった場合。

・勝ち点で並んだのは3チームで、AがBに勝ち、BがCに勝ち、CがAに勝った試合がすべて同じスコアだった場合(A 2-1 B、B 2-1 C、C 2-1 A)。

・勝ち点で並んだのは3チームで、すべて同じスコアのドローだった場合。

・勝ち点で並んだのは4チームで、4チームとも1勝1敗1分けで、勝敗のついた試合のスコアがすべて同じかつ、ドローの試合のスコアがすべて同じだった場合。

・勝ち点で並んだのは4チームで、すべて同じスコアのドローだった場合。

5.全試合での得失点差

過去の大会では、トータルの得失点差が勝ち点の次に重要な基準であった。

6.全試合での得点

過去の大会では、トータルの得点もまた上位の基準であった。そのため、どこか1試合で「爆発」することが、グループリーグ突破に大きく推進することとなった。

7.フェアプレーポイント

選手だけでなく、チーム役員についてもカウントされる。

イエロー: -1ポイント

イエロー2枚によるレッド:-3ポイント

一発レッド: -4ポイント

イエロー後の一発レッド: -5ポイント

※要は、イエローは-1、レッドは-4

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9.過去のFIFAランキング(新しい方から順に順位が決定されるまで遡る)

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